坂本図書
『坂本図書』は、ある人の心を動かした「本」という文化資本を共有するための事業です。
2017年より、坂本龍一が進めていた構想を引き継ぐ形で、2023年より、一般社団法人坂本図書が運営しています。
オリジナルグッズ
Moon Calendar 2024
この10年、坂本龍一のさまざまなプロジェクトでご一緒してきたグラフィックデザイナー・長嶋りかこさん作のオリジナルカレンダーが、東京で闘病することになった坂本の元に届くようになりました。 アートピースのようにも見えるこの美しいカレンダーは、東京に残された坂本の仮住まいの壁にいまもあります。
カレンダーの基本デザインはそのままに、今回、『坂本図書』バージョンとして、活版印刷が美しい月のカレンダーを作っていただきました。紙は新聞紙のような触感と軽さが特徴のFSC森林認証紙を採用しています。
どのようにしてこのカレンダーが生まれたのか、長嶋さんにお話を聞いたインタビュー記事『無常の月』を公開中。
下部の「記事を読む」ボタンよりお読みいただけます。
価格:4,500円(税込)
*売り切れ次第終了
【商品スペック】
紙:タブロ-FS
印刷:活版印刷
サイズ:縦 687mm × 横 515mm
【配送に関して】
商品の配送は11月末〜12月頭を予定しております。
お届け日の日時指定は承っておりません。ご了承ください。
送料:1,000円(沖縄を除く)
沖縄:3,520円
【梱包について】
過剰梱包を避け、"簡易包装"と"商品を守る機能"のバランスを考慮した方法を採用しています。万が一、配送中の不意の衝撃にて箱が潰れカレンダーが折れてしまった、など明らかな不具合がありましたら、お手数ですがお問い合わせよりご連絡ください。
新刊情報
坂本龍一が語る、本を介した36人の人物録
書籍『坂本図書』
坂本龍一の傍にはいつも本があった。
「いつか古書店の店主になるのが夢だった」と語り、東京の仮住まいでも特製の本棚を設け新旧の本を蔵していくほど、無類の本好きで愛書家だった。
本書は、2018年から2022年にわたり、婦人画報に掲載していた連載『坂本図書』全36回分と、2023年3月8日に実施された、坂本龍一と旧知の仲である編集者・鈴木正文氏との対談「2023年の坂本図書」を収録しています。
本から始まり、本に気づかされ、本で確信する。
本を媒介に浮かび上がる、坂本龍一の記憶と想像の人物録です。
『坂本図書』
選書・語り 坂本龍一
文・構成 伊藤総研
撮影 Neo Sora
デザイン 日本デザインセンター
発行 一般社団法人坂本図書
発売 バリューブックス・パブリッシング
価格 2,200円(税込)
発売日 2023年9月24日
バリューブックス内『坂本図書』ページにて購入していただくと、坂本が残した言葉を記載したオリジナルしおりがついてきます。
詳細は、バリューブックス内『坂本図書』ページをご覧ください。
そのほか、全国の書店でも予約を受け付けております。
図書空間『坂本図書』

坂本龍一の所蔵していた本を手に取り、読むことができる図書空間『坂本図書』は、2023年9月24日、都内某所で開館しました。
毎月28日の正午にSNSで予約受付を開始します。
完全予約制、場所は非公開としております。
詳細はInstagramまたはX(Twitter)をご確認ください。
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